2006年4月25日

25年ぶり

NHK「サラリーマンNEO」のホームページ宛てに送られてきた視聴者からのメールの中に、自分宛の個人的なメールがあると言われて見せてもらったら、中学まで一緒だった幼なじみからだった。すごい!最後に会ったのが20才くらいだったので、実に25年ぶりくらいの再会である。しかもこんなところで。番組宛に送れば俺に届くと思ったのだろう。その気持ちが嬉しくてせつない。ほんとにすごい時代だ。そして、すごいなテレビの力って。

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2006年4月 7日

六角橋

仕事終わりで大学時代の友達数人と久々に会う。場所は金曜の夜の数寄屋橋のビアホール。ほぼ全員がスーツ姿の店内をGジャンにカーゴパンツで突き進む。いつも感じる場違いさ。
集まった7人は全員40代。それにしても多様なメンツ。無職もいる。
500人の会議に参加する者もいる。まだモテたいと嘆く者もいる。
ジブリを愛する者もいる。
20年前、みんな六角橋という街に住んでいた。
あれから20年、毎日顔を合わすことはないが、外見の衰え以外は何も変わらない。時は確実に進んでいるというのに…。次に20年過ぎたら今度は60才!孫もいるかも。それでもたぶん同じ感じなんだろうな。
一生変わらないんだろうな。
帰り際、みんなで金を出し合って六角橋に部屋を借りようという話になった。もし、実現させたら、いつ行っても誰かがいて楽しそうだ。
楽しそうだが、確実に人をダメにする。
でも、大学時代の友達は、幼なじみと違って、またいい感じだ。

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