2008年8月31日

無事で何より

出かけていたはずの奥さんが早い時間に帰ってきた。
近所で車に衝突され飛ばされ救急車で運ばれてきた、と唐突に話される。
寝ていたため、すぐに状況を飲み込めず。
病院でレントゲンを撮ったが、ミラーにぶつかっただけで幸いかすり傷程度で済んだようだ。その後、歩いて警察に行って事故処理の手続きして帰宅してきたらしい。
ケガが軽くて何より、ホッとする。
と同時に、変な話だが、奥さんの報告を聞いて心から心配できた自分に、同じくらいホッとした。こういうとき、ホントの気持ちがわかるもの。無事で何より。

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2008年5月24日

ちょっといいカメラ

Dsc_0016 子どもの小学校の運動会。天気予報は完全に雨だったので中止の腹づもりでいたのに、子どもが自ら作った逆さてるてる坊主のおかげか、午前7時には決行を告げる近所迷惑は花火の音が。起きると雨が降ってる気配も全くない。それどころか、途中陽差しさえ出てきた。おかげでほんのりではあるが日焼け。そして、去年と同じく、ほんの少し日光に当たっただけで首の回りに蕁麻疹が出る。ネットで調べてみると「日光じんましん」と言うらしい。普段どんだけ屋内にいるかっちゅうことだ!なさけない!
今年は、いつもよりちょっといいカメラで我が子の勇姿を撮ってた。と言っても借り物だが…。
そんなカメラを持ってみて初めて意識したが、運動会でのいいカメラ率はかなり高かった。中には、アイドルおたくまがいの超望遠レンズを備えたプロ並みのお父さんもいた。学校に雇われた専属のカメラマンが何気なくライバル視していた。
家に帰って、さっそくいいカメラの成果を確認。やはり臨場感に引き寄せられる。ちょっとクセになりそう。

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2008年4月21日

SRC?

奥さんが唐突にこう聞いてきた。
「SRCって知ってる?」
さすがにすぐには答えられなかった。
「何それ?」と見ると、手元に見たことあるような百円ライター大の細長いスティック状のものを持っている。
先の方はが平ぺったい形状で、断面は真ん中から上下半分に仕切られている。
文字で説明するには難しいが、どう見てもそれはUSBのメモリスティックだ。
自信を持って言い返してみる。
「それUSBじゃないの?」
「あ、USBって言うんだ」
Sしか合ってないが、もはや1つも合ってないと言ってもいいくらいのいい加減さだ。
一体どこから「SRC」とインプットされてしまったのか?
一応、「SRC」とはどういうものかを検索してみた。
鉄骨鉄筋コンクリートとか、IT関連の企業名とか、遠くはないけど近くもない。
残念ながらいいオチの付くような結果は出てこなかった。
ふと、考えた。
USBってどのくらい浸透してるんだろう。
パソコンを使ってる人ならだいたいは知っている。
それでも、まだうちの奥さんのように知らない人がいるのも事実だ。
パソコンを持ってない人はどのくらいいるんだろう?
インターネットを未だにやったことのない人はどれくらいいるんだろう?
もはや、この時代インターネットくらいやってて当たり前だろうと思っていたが、
そうでもない人が結構いるのではないかと思えてきた。
そういえばすぐ身近にも、仕事の発注のやりとりをメールではなく
FAXでしか出来ない人たちもいる。
まだ、VHSテープで録画してる人もいる。
その人たちが、FAXやVHSを使わなくなるとき、ぜひ立ち会いたいものだ。
それにしても、アルファベット3文字に略されるものが多いなあ。

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2008年4月 6日

お台場観光

天気もよく久々に早く起きたので、子どもを連れてお台場に行ってきた。せっかくなので、普段行かないルートで行こうと大井町からバスに乗ってみた。このルートはレインボーブリッジを通らないので今イチテンションは上がらないが、あっという間にお台場に到着するところがよい。着くなり最近ホントに出来てしまった「湾岸署 」を発見。だが、やはり本物の警察署はこれといった感想はなし。すぐそばに、かねてから行ってみたいと思っていた日本未来科学館があったので寄ってみる。春休み中だけやっている「エイリアン展」を覗くが今ひとつパッとせず。どうせならUFO展をやって欲しい。お目当てのプラネタリウムは、すでに本日分は完売で相変わらずの人気だ。移動には、お台場のスポットを巡回しているシャトルバスに初めて乗り、すっかりおのぼりさん気分。デックスビーチで、子どもがどうしてもやりたがった「マッスルパーク」へ。うんざりしながらも、玉入れゲームで危うく熱くなりかける。締めに夕飯を食べて、帰りはりんかい線で帰宅。久しぶりの家族サービスの一日であった。

夜、サラリーマンNEO初回を地デジの綺麗な画面でオンタイムで見る。
それにしても、今シーズンは自分だけがわかる80年代テイストを細かく散りばめている。就職活動のコントのセリフには、大学時代の仲間だけにしかわからない言葉が入ってるし、あの頃すり切れるほど聞いた「スリラー」はかかるし、ニュースのコントでの吉瀬美智子さんの最初の挨拶は、覚えてる人は少ないかもしれないが、当時、丸井1社提供の深夜番組で岡部まりさんが言っていたもの。
これまでも80年代の出来事はずいぶんコントのネタにしてきたが、まだまだあるもんだなあ。たぶんわかりづらいと思うが、こういう事がこの仕事の特権であり、秘かな楽しみだったりする。

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2008年3月16日

オープンテラス

080316_162201暖かい日曜日、久々に子どもと2人で用事もあったので近所まで散歩。区の施設にあるカフェでお茶を飲む。気持ちよさそうだったのでオープンテラスに陣取ることにした。陽差しを浴びながら写真を撮ったりワンセグを見て盛り上がったりする。帰り道に近くの花屋さんに寄ったあと、四字熟語クイズを出し合いながらゆっくりと歩いて帰る。途中、スーパーに寄って夕食の買い物。 こう書くとものすごく微笑ましい親子の姿を思い浮かべるだろうが、実際にはそうではない。子どもはベタベタの手で携帯を触るし、カフェのスパゲティは出来上がるの遅いし、クイズはいつまでたっても終わらないし、すべて相手するのは精神的にもかなり疲れる。ま、いい天気だったからいいか…。

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2008年1月31日

鉄板です!

娘が通う小学校では、月に一度授業が始まる前に、親が持ち回りで子どもたちの前で選んだ本を読んであげる「読み聞かせ」という行事がある。今日はうちの担当だったのだが、どういうわけか自分が行くことになった。当初はめんどくさいと渋っていたが、行くと決心してからは、どうせならとコント職人魂が沸き上がってきて、昨年の11月、母校の小学校での講演会で披露して素晴らしくウケのよかった自作「コント桃太郎」が、東京の子供にも果たして受けるのか、試してみることにした。
朝8時、初めて娘と一緒に登校する。小脇に原稿を抱え、やや緊張ぎみに。玄関で来訪者として名前を書きスリッパに履き替え教室へ。子どもたちはわかっているらしく、教室に入ると机を隅に寄せ、前の方に集まり行儀よく座って自分を迎える体勢を手際よく作っていく。先生はそのまま職員会議に向かうらしく姿が見えない。開始の合図が鳴り、意を決し満面の笑顔で子どもたちの前へ。
純真ないくつもの目が突き刺さってくる中、1冊目は、持ってきた101話入ってる童話集の中からひとつ選んで読むことにした。パラパラとめくって子どもたちがストップ!と言った時に開いていたページを読むことに。予想通り、まだめくってないのにストップと言ってしまう子が何人かいて、そのやりとりを2,3度繰り返し、軽く笑いを取ることに成功。姑息な手段だが思惑通り。客席があったまったところで一話目の童話を読み始める。しかし、ほんとにたまたま開いたページを読んだので、自分も初めて読む話。どんな内容かわからず読み進めて行くと、なんと最後の一行が「死んでしまいました」で終わってしまった。なんだこれ!教室中が静まりかえり子どもたちは悲しい顔に…。いかん!何とか盛り返さなきゃ!この雰囲気の中「コント桃太郎」を読み始める。かなりの大勝負。しかしながら、最初のくすぐりから子どもたちの笑い声が。そして次第にそのウケは大きくなっていった。またもや大成功!まさに鉄板!読み終えると、いつの間にか担任の先生も聞いていたことに気づく。やばい!怒られるかと思ったが、意外にも褒められた。ホッと一安心。寒空の中、背筋を伸ばし悠々と家路に着いた。ああ、よかった。

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2007年12月24日

サンタの定義

クリスマス、数日前に娘にはDSのソフトをプレゼントとして買ってあげた。8歳になる娘は、今ちょうどサンタの存在が曖昧な時期に来ている。親に買ってもらったにもかかわらず、せっせとサンタさんに向けて手紙を書いていた。横目で見ながら、サンタさんには別のプレゼントをもらう気なのか聞いてみると、手紙とプレゼントを枕元に置いておくと、夜中にサンタがやって来てプレゼントを綺麗にパッケージしてくれて、手紙の返事を置いていってくれると思ってるらしい。矛盾だらけだが娘なりの納得の仕方なのだろう。夜中に娘が書いた手紙を読む。リクエスト通りにラッピングしてサンタのつもりで返事を書き、枕元に置く。「サンタさんに会っちゃうから、早く寝なきゃダメだよ」と、言われたのを思い出す。会わないように、今日はいつもより早く寝ようと思う。

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2007年10月 7日

デビュー

Img_0092
いつも髪の毛を切ってもらっている美容師さんから、子供用のヘアカタログ雑誌のモデルとして我が娘を起用したいとオファーがあり、今日はその撮影だった。娘はオファーの事を伝えた日からやる気満々。1時間ほどかけて髪の毛を巻いてもらうと、やはり女の子なのかとても楽しげ。いざとなったら緊張がモロに顔に出てしまうんじゃないかと思っていたが、撮影が始まってカメラを向けられてもあまり物怖じしなかった。それどころかカメラマンの要求にわりと器用に応えていて、ちょっと驚く。もしかして、この子は……、いや、きっと親バカに違いない。

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2007年9月19日

25m

070921_060401_ed数日前、家に帰ると我が娘が学校でもらった賞状が置いてあった。文面を見てびっくり。25m?泳げるわけないのに。奥さんから話を聞いたところ、小学校で水泳大会があり、そこでは10メートルの部、15メートルの部と、泳げる距離で段階分けして競争が行われたらしい。そして、いよいよ25メートルの部になったところで先生が出場者を募ったが、さすがに手を挙げる者は1人、2人くらいしかいなかったらしい。そこで先生が、「泳ぎ切ることよりも泳いでみようとチャレンジする事の方が大切です」みたいないい話をしたらしい。すると、何を考えたのか10メートルも泳げない我が娘が手を挙げて出場を希望したらしい。理由は、先生の話に感動したからだというのだ。感動して、気づいたら手を挙げてたらしい。出場したのは結局4人。そのうち2人は泳ぎがうまくて、あっという間に25メートル泳ぎ切った。残るは、我が娘と、もう一人同じく感動したと思われる男の子との争いになったらしい。レベルの低い争いだがデットヒートを繰り広げ、周りのギャラリーからはまるでドラマのように大声援が沸き起こったというのだ。娘は、タッチの差で勝ったと言っているようだが、真偽のほどは定かではない。
しかし、何という話。笑ってしまったが、目頭が熱くなる。感動して出来もしないことにチャレンジしてしまう、そんな感性が羨ましい。どうか、この出来事を忘れずに育って欲しいものだ。

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2006年11月18日

歩道橋のジャンプ

最近は夕方もすぐに暗くなるので学童保育から帰ってくる娘を近所まで迎えに行った。大きな通り沿いでしばらく待っていると、通りの向こうに暗闇の中4つの小さな影が見えてくる。我が娘以外は男の子3人。まだ、恥ずかしがる年ではないので仲良く帰ってきているようだ。しかし、小学生なのでジャンケンしたり、道ばたで何かを見つけたりでなかなか進まない。ようやく歩道橋を登ってこっち側に向かってきたが、その歩道橋の上で、何やら4人が同時にジャンプをし始めた。何をやっているのかとようく見てると、どうやら歩道橋の真下を車が通るたびに、車を飛び越えるようにジャンプしているのである。何回も何回も。下らないことをと思うが、自分も同じくらいの年の頃、似たような事をやっていたと瞬時に甦ってきた。これぞ、子供の遊び心だ。しばらく子供を見つめる親の目線という態度で微笑ましくその光景を眺めていた。しかし、なっかなか降りて来やしないので、大人としては段々イラッとしてきた。

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2006年11月11日

授業参観

ここんところ子供の学校の行事に積極的に参加することにしている。今日は、午前中授業参観に行く。前にも書いたが、娘が通う小学校の教室はドラマのセットみたいに廊下側の壁がない。だから、父兄たちは授業風景を真横から見ることになる。ま、親としては気軽に見られて好都合。
道徳の時間、友達の大切さみたいなことを先生が一生懸命教えているのだが、小学一年生は、勝手に喋ったり、いちいち大声で反応したり、トイレに立ったり勝手し放題、先生は大変だなと痛感する。そんな中、我が娘は、一番前の席でまっすぐに先生の話を聞き、質問されると、耳の横につくくらい腕をピンとまっすぐに伸ばして挙げる。運良く指されると、すぐに立ちあがりイスをきちんとしまい、答えて、またイスを引き座る。その余りの律儀さにちょっと笑ってしまった。決められたことを守ることは大事なことではあるが、言われたことを微塵も外れることなくそのまんまやってしまう姿勢は、少しどうかと思う。さて、どう微調整していくべきか。親としての課題だ。

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2006年11月 5日

七五三

娘の七五三を祝う。行きつけの美容室にて晴れ着を着付けてもらう。出来上がった姿 を見て自然に頬がゆるむ。どんな親でもそう思うように、我が子であるということを一生懸命差し引き、かなりの遠距離から引いてみても、やはり可愛い。一度頭を冷静にしてもう一度見る。やはり可愛い。
その後、近所の神社へ。日曜で大安ということもあり神社は祈祷の順番待ちで親子連れが溢れていた。10名づつをまとめてご祈祷。流れ作業のように進んでいき厳かさも何もない。臨時に雇われたらしい若い宮司さんの慣れない進行ぶりに神主さんもイラッとしていた。神社の運営もやはり人間がやっているのだ。
始まる前の注意事項として、神殿にカメラを向けないでくれと言われた。神聖なものだからなのか、それともやはり何か写ってしまうのか、すごく気になった。そんな事で悩んでるそばでガンガン撮っちゃう人はいるもんだ。
その後、奥さんの親兄弟も来てくれたので一緒に昼食。一度我が家に帰るが、くつろぐ間もなく今度は写真館へ行き写真撮影。次に家族写真を撮るのも成人式の時くらいだと思い、自分も羽織袴姿になりたいと主張したがあっさり却下。一張羅のスーツを着て強ばった笑顔で撮影終了。何枚か撮ったなかでプリントするベストショットを選ぶのだが、この作業が思いの外難航する。どこの家族もそうであるように、いくら写りのいいものを選んだとしても、この手の写真はのちのち見る機会はまずない 。

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2006年10月29日

子供の友達

子供を小学校の校庭に遊びに連れて行った。そこで、同じ学童保育で仲の良い友達と遭遇。我が家に遊びに行きたいと言い出す。断るのも忍びないので招待する。ここはひとつおやつくらいは出さなきゃと思い、子どもたちに絶対に部屋から出るなと言い聞かせて近所のコンビニまでダッシュ!他の家の子を預かってるという責任感から、もしやの事があってはならぬと大急ぎで買い物して戻ってくる。そんな親の思いなど微塵も知らず、うるさく遊んでいた。
なんとか親の偉大さをわからせようと、ジュースとお菓子を出してあげたが、感謝するそぶりはまるでない。お腹が満たされたら、また狂ったように遊び始める。自分は、ただ3人の7歳児が遊ぶ様子をじっと見つめるしかなかった。
まだ「うざい」とか「汚い」とかって明らかに邪魔者扱いする空気を感じないだけマシか。それも、あと2,3年のことかも。

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2006年10月22日

露店にて焼きそばを作る

子供の小学校でイベントがあり、父兄も何らかの手伝いをしなければならない。こういうことには何かと尻込みしがちだが、一度はきちんと参加してみようと、午前中に何とか起きて小学校へ。運動場いっぱいにいろんなテントが立てられ大賑わい。リーダー的お父さんに名前を告げ指示を仰ぐと、焼きそばの屋台を手伝ってくれと言われる。さっそく、エプロンを着て、頭にバンダナ、軍手をはめて「よろしくお願いします」と挨拶すると、いきなり両手にヘラを持ち焼きそば作りをやらされる。大きな鉄板を3人で囲むようにして大量の焼きそばを作っていく。料理などまともにやったことがないので不器用さ丸出しだが、他の2人のをマネながら必死についていく。ところが、こういう時の焼きそばというのは飛ぶように売れるようで、ふと見上げると焼きそば売り場の前は大行列。作っても作っても間に合わない。立ちっぱなし、両手は動かしっぱなし。みるみるうちに腰は痛くなり、両手の握力がなくなっていく。ようやく交代してもらったものの、今度は、タイミングを見ながら油を引き、肉を入れ、キャベツを加え、麺を入れるという繰り返し。これも休む暇もない。午後3時前、イベント終了を待たず、材料も底をつき完売。
やっとの思いで解放されたかに思えたが、この後が痺れた。会場中で使ったパイプイスを体育館の倉庫に戻し、テーブルを近所の住区センターまで運び、最後には、体育用のマットをぞうきん掛けしていた。やがて薄暗くなり、雨も降り始めた午後5時過ぎ、ようやく解散。ミネラルウォーターと炊き込みご飯をお土産にもらい、雨の中トボトボと帰宅。一度ど真ん中に入り込んでみようと思ったのは確かだが、この経験で、自分は何を掴んだのだろう。とにかく疲れた。

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2006年10月14日

うっすらと日焼けした一日

娘がお世話になっている学童保育で、区内全クラブが集まってのいわゆる運動会が行われた。何ヶ月ぶりかに朝ものすごく早く起きる。と言っても7時半。体が完全に目覚めないまま、弁当やレジャーシートを持って会場となっている他の小学校へ電車に乗って向かう。土曜日の午前9時だが、電車に乗って出かける人が多いことに驚く。これも当たり前なんだろうな。自分がいかに世間とずれた生活を送っているかを実感。
会場に着くと、開会式の後さっそく競技開始。そして、やんなるくらいいい天気。子どもたちはもちろん楽しそう。こういうイベントにどうにものめり込めないタイプなので、自分たちのチームの応援席から少し下がった場所で見守る。なんでこういう性格なんだろう。それにしても、中には、子供よりも楽しんでいる親もいる。必死の形相で走り、応援席の前では手を振り、あげく全速力のまま転倒。すばらしい光景だ。何よりも会場は盛り上がる。自分には絶対出来ない。自意識超過剰!
このイベントでは、父兄も見に来るだけでは許されず、必ず何かに出場しなければならない。事前に申請することになっていて、なるべく楽で目立たない競技をと吟味して「大玉送り」にエントリー。午後からの競技だったが、午前中からもうドキドキ。昼ご飯を食べたらさらにドキドキ。そして、ついに出番の時、赤いハチマキを渡され、緊張は頂点に達す。転ばぬように、目立たぬように、時代遅れの男でありたいと心の中で何度も念じていた。が、願いは通じず、本番で突然、大玉を送るのではなく転がしながら走る役目にさせられてしまった。顔から血の気が引いていく。しかも、どうやら我が子の目の前を走るコースになっている。転ばぬように、目立たぬように。今一度強く念じてスタート!その甲斐あって、なんとか無事に終えられた。と思ったらやり方が間違っていて、もう一度最初からやり直しとなった。ウソだろ。改めて今一度、強く念じスタート!ここで何かが起これば、このブログでももっとネタに出来たのだが、2度目もなんとかすんなりと終わった。ホッとした。もう一回やらされてたら、気分が悪くなってたかも。
子供のためではあるが、こういうイベントにはやはり向いてない。来年はどうしよう。
家に帰って鏡を見たら、鼻の頭だけ日焼けしていた。

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2006年9月10日

大人の都合

夕飯を食べに近所のファミレスに行った。日曜の夜なので待ち状態。仕方ないので順番を待とうと紙に名前を記入しようと見ると、我々の2つ前に同じ「ウチムラ」と書かれている。瞬間的に一緒にいた奥さんも気まずさを感じたのか、「ウチダ」と書いてしまった。なぜかわからないが、そのままでもおかしくないのだが、何かイヤな感じがして偽名にする。しかし、子供はその意味を理解しない。すかさず娘が名前が間違っていると指摘。しかも、ご丁寧に同じ名前が2つ前にあると教えてくれる。子供だから場の空気が読めないので、大きな声で言う。おそらく、すぐそばに並んでいる中の2人に別の「ウチムラ」さんがいるのだ。もちろん聞こえただろう。でも、そこで「シー!」と黙らせるのもおかしいし。なぜウチダと書いたのかしつこく聞いてくる娘に対して、大人である自分と奥さんはうまく答えることができず笑ってるしかなかった。なんて悲しい状況なんだろう…。
しばらくして、別の「ウチムラさん」が呼ばれ先に席へ向かった。顔を見たがもちろん知らない人。もし、次に来た人が「ウチダ」だったら本格的なコント状態になってくるのだが、幸いそれはなくて、やがて「ウチダさん」と呼ばれ、違和感を感じながらも席へ案内され、あとは何事もなくおいしくいただきました。
おそらく、ティーンエイジャーの頃は、こんな大人にはなりたくないと強く思ってたはずだ。なのに…これが現実だ。

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2006年8月13日

開放プール

子どもが通う小学校のプールに子どもと一緒に行く。懐かしい小学校のプール。お盆のせいか人も少なくてgood!
案じてはいたが、やはり水泳帽はかぶらなきゃいけないらしい。前にも書いたがこの水泳帽というのが昔からどうも好きになれない。しかし、かぶらないと入れないので監視員から貸してもらう。
が、よりによって真っ赤な帽子だった。あえて自分の姿は見ないようにした。

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2006年4月22日

うちむら ちち

小学校と同時にお世話になることになった学童保育の新入生歓迎会に父兄として参加してきた。子どもたちと一緒にゲームをやると告知があったので、行く前からかなり憂鬱。こういう集まりはほんとに苦手。
時間通りに行くと、まず受付に名札をつけるように用意されていた。
名札と言ってもガムテにマジックで「うちむら ちち」と書いてあるだけ。早くも卒倒しそうになる。胸の真ん中に貼り付けホールと行くと、班に分かれてさっそく自己紹介が始まる。そのくらいは、さすがに大人なのでそつなくこなす。そしていよいよ、班対抗のゲーム開始。音楽に合わせホールをグルグル回りながら出会った人とジャンケンするというルール。そのまま走って帰りたくなる。2つめは、ピンポン球に息を吹きかけながらコースを回らなければならない。できるだけ必死な顔をしないように、楽しんでますよと笑顔のままやるのにかなり苦労した。ゲームのあとはみんなで餃子作り。まさか、こんなところで生まれて初めて餃子を手作りすることになるとは。案の定少しも役に立たず。他のお父さんやお母さんともうまく喋れず。子どもは終始楽しそうだった。こういう場でどういう立ち振る舞いをすればいいのか、全くもってわからない。

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2006年4月18日

メル友

この春、晴れて大学生になった2人の姪っ子から連絡をもらう。
東京と大阪で、それぞれ有名な大学だ。驚くほどの優秀さに叔父さんとして誇らしい。2人とも最後に会ったのが中学生の頃だったので、月日の速さを実感。志望校のことで悩んでいるという時期にもメールをもらったが、どうアドバイスするかを考える前に、もらったメール文を見て大いに戸惑った。顔文字の連発、☆とか♪の連打、不規則に使われるひらがなの小文字。読みづらい、が、現役女子高生のメール文を目の当たりにしてちょっとした感動。こちらも必死に対抗しようと返信文を打つが、どうしても大人の理性、作家としての習性が邪魔をして、結局ありきたりな大人からのメールになってしまった。悔しい!!
普段なかなか会えないのに、人生の節目にしっかりと連絡をくれるのは叔父さんとしてチョー嬉しい!姪っ子からのメールが嬉しかったのか、現役女子高生からのメールが嬉しかったのか…それは、わからない。

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2006年4月 6日

近所の小学校

一人娘が今日から小学生。
久々に朝早く起きて入学式に臨む。自宅からは歩いて200メートル。近いのはいいねえ。
式次第通りに小一時間で終了。
自分の小学生の入学式どうだったかなあ?まったく記憶にない。
しかし、この小学校は変わってる。なんと教室の廊下側の壁がない!完全オープン。まるでドラマのセットだ。
この辺りには10年以上前から住んでいる。まだ独身の頃この小学校の前を通って、東京にしては広々とした運動場でいいなあと思ってた。その10数年後、まさか自分の子どもが通うことになるとは…。
そう思うと非常に感慨深い。それにしても、これから6年間も小学生でいられるなんて、まったくもって羨ましい。

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