オリンピックが始まって数日経ち、今更ながらではあるが開会式はすごかった。あれ一発でチャン・イーモウの名はさらに世界中に知れ渡ったに違いない。素晴らしかった。最先端の技術も来るところまで来たという感じだが、やはり生身の人間が作る動きが一番美しい。どんなものよりも心を打つ、不思議だ。
だが、そんな素晴らしい演出を実況のまずさが台無しにしていた。
特に女性の実況、「おや、あの絵が上に上がっていきますよ」……見ればわかるよ!その先に感じるものを言えよ!何度もイラッとした。国を代表してるんだから、もう少し頑張って欲しかった。極めつけは、「これはリハーサルでもありませんでしたよ」…それを言ったらいかんがな!一気に冷める!仮にリハーサルをしてたとしたら、もう少し何とかならんかと、じれったくなる。
このブログでも書いたが、スポーツは、実況と解説する人によって、面白さが全然変わる!
その場の臨場感をお茶の間レベルでどれだけ語れるかがすべてだ。
うまい人はほんとにうまく、たった数秒の映像でジーンと感動する事もある。
もう少し人選を考えて欲しいものだ!
それにしても、今回のサッカー男子は弱かったなあ。
予選からあんまり盛り上がってなかったけど、やっぱりスター選手がいないとダメだなあ。
予選を勝ち抜いたメンバーで頑張ろうという気持ちはわかるが、日本的すぎる。見苦しいくらいオーバーエイジ枠を使って欲しかった。
ブラジルはロナウジーニョを、アルゼンチンはメッシを。クラブ側とケンカしてでも出すという潔さ。ああいう本気さを見せられると、国民は盛り上がるし、選ばれたメンバーも必死になるだろう。
いっそ、ダメでも中田ヒデに出場要請をするくらいの事をやってくれてもよかったのに。
じゃないと、なかなか注目は集まらない。
オリンピックやワールドカップが開催されるたびに思うことがある。
開催期間中、できれば現地に行ってゆったりと観戦したいと。
半分仕事になっても構わない。仮にnumberみたいな雑誌に記事を書いてくれというのもいいが、ああいうのは、取材しなきゃいけないからなあ、苦手だもんな、そういうの。お気楽な観戦記だったら書けるかも。そういう仕事こないかなあ。ま、無理だろうなあ。
とうわけで、今回のオリンピックもテレビで見ている。
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