« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月27日

平泉成という俳優

サラリーマンNEOの収録スタジオに行く。見た目老けた新人というコントをやってもらっている平泉成さんと待ち時間にお話する事が出来た。
今更だが、自分の事をちゃんと知ってもらっていて嬉しかった。
平泉さんは、今やドラマには欠かせない名脇役だ。しかしほんとに見るドラマには必ずと言っていいほど出ている。常に、違うドラマや映画の台本を5,6冊持ち歩いているらしい。午前中と午後で全く違うドラマの現場というのも珍しくないらしい。日本のドラマ界にはなくてはならない人だ。
最近ではモノマネをされたり、ご自身もバラエティなどに出演してかなり有名に。
バラエティの世界はまったく勝手がわからないとおっしゃっていたが、それでも話が来たときには、とにかく何でもやってみようと思って出演することにしたらしい。これはほんとに大事な事だ。ある程度キャリアを重ねると、新しいものへのチャレンジをやらなくなる。それを恐がらず何でもやってみようという平泉さんの姿勢は尊敬に値する。
役者に向いてない、普通の家庭の父親をやってるのが楽しいとおっしゃっていたが、デビューはなんと大映のニューフェイス。昔は、映画会社がオーディションで新人を生み出していたのだが、その中で選ばれた1人だ。偉そうで失礼な言い方だが、平泉さんには絶対スターにはなって欲しくない。

| | コメント (31) | トラックバック (0)

2010年4月19日

「セクスィー部長」DVDが発売!

51dk3a2l5l_sl500_aa300_ 告知と言えば何かとこれですが、「サラリーマンNEO」にキャラクターの一つ「セクスィー部長」だけをまとめたDVDが発売されます!まだ見たことない人、お得な値段なのでよかったらご覧下さい!

http://www.nhk.or.jp/neo/contents/goods/index.html

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2010年4月18日

NHKは国営放送にあらず!

タイトルからすると何やら批判めいた記事のような感じも受けますが、決してそういう事ではありません。
NHKの人と話しているとき、NHKは国営放送だからみたいな事を言うと、必ず「国営放送ではなく公共放送です」ときちんと訂正されます。同じく、税金で運営されてるみたいな事を言うと、これもきっちり「税金ではなく受信料です」と訂正されます。ま、この場合は出所は同じようなものですが。
何となくイメージ的にそう思いがちですが、決してそうではないということです。
覚えておいておくといいと思います。
そう言えば、この春からようやくNHKの入り口もICカードタッチ式の開閉装置が導入されました。
まだそのシステムに慣れてなくて、受付付近でたびたびプチパニックが起こっています。

そう言えば、「サラリーマンNEO」シーズン5のポスターが下記URLからダウンロード出来ます。
http://www.nhk.or.jp/neo/contents/downroad/poster_s5.pdf
ポスターには毎年必ずモチーフがあります。今年のモチーフはかなりわかりやすいと思います。
都内を始め全国の主要駅構内に貼ってあるそうです。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2010年4月 8日

「サラリーマンNEO」シーズン5今夜から!

いよいよ「サラリーマンNEO」シーズン5が今夜から始まります!
今年は、曜日が移って毎週木曜日です。お間違いなく!
そして放送時間も、なぜか今頃5分前開始になり、10時55分から。お見逃しなく!
後半は、何とアメトークとかぶる…。
仕方ないとはいえ厳しい状況…。
前半だけでも観てやってください!よろしくお願いします!

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2010年4月 7日

春になると聴きたくなる曲

Img_1161 今年も我が家の目の前には桜が咲いた。通例になっているが今年も桜の写真を貼っておく。
毎年、春になって暖かくなってくると無性に聴きたくなる曲がいくつかある。

矢野顕子「ひとつだけ」
学生時代に観た同じ大学生が作った優秀な自主制作映画に使われていた。
その8ミリフィルムで撮影されたミュージカル風の映画は質が高く、強く印象に残っている。
あの映画の監督は何をやっているのだろう?そう言えば当時、学生監督として有名だった1人に犬童一心監督がいた。
この曲は、Bank band名義でミスチルの桜井和寿も歌っている。それもまた良し。

松任谷由実「やさしさに包まれたなら」
「春よ、来い」ではなくこの曲の方が春を感じる。
“カーテンを開いて〜”の部分がなんとなくそう感じさせる。

ブルーハーツ
どの曲というより春になるとブルーハーツの曲が無性に聴きたくなる。
最初に聞いたのは80年代後半、ウッチャンナンチャンとピンクの電話が初めてジョイントライブをやったのだが、その劇中で使った時だ。当時は「風呂上がりの夜空に」で有名な漫画家・小林じんこさんがライブに携わっていて、彼女がブルーハーツの曲を持ち込んだと記憶している。
「見えない自由が欲しくて 見えない銃を撃ちまくる」
もがき苦しむ若い時期の心をこんな短い文章で端的に表現されていて、この詞を初めて聞いたとき度肝を抜かれた。こんな歌詞、どう頑張っても絶対思いつかない!

マリーン「ZANZIBAR NIGHT」
これも春とは関係ない、聞いていたのが春だったからか。
やはり80年代後半、横浜での学生時代もれなく貧乏だったが、通称「モジュラーステレオ」なるものを持っていた。いわゆる、レコードプレイヤーとカセットデッキとラジオのチューナーまでが一つになった画期的なモノだ。つまり、テレビとビデオデッキが一緒になった「テレビデオ」と同じだ。(ま、これも古くてわからない人もいるだろう)

春になって暖かくなると、車中はiPodの「春が来る!」というプレイリストに入ったこれらの曲のヘビーローテーションになる。
しかし、今年の春は何だ!桜も散ろうとしているのに、この寒さは何だ!

| | コメント (7) | トラックバック (0)

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »