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2009年9月30日

老眼鏡デビュー

Photo 5年前からくらいから小さい文字が見えにくいという症状が出てきて、それが年々ひどくなってきたので、この度、ついに楽になることにしました。老眼鏡デビュー!
安く済ませる事も検討したが、頻繁に使うものだと思い、サングラスをいくつか持っていた「フォーナインズ」で作る事に。きちんと検眼をしてもらい、持っていたサングラスのレンズを替えてもらった。
鼻にかけて上目遣いで見るいかにもの形はイヤだったので、オシャレな形にしたつもりだが、やはり、用途は手元を見るためである。裸眼の視力は相変わらず1,2を切ることはない。なのでどうしても上目遣いになってしまう。 いやあ、しかし素晴らしい!こんなにもよく見えるものかと。ただただ驚くばかり。
そういえば、光良くんも同じ状況になっているようだ。早く楽になればいいのに。

ところで、
先日毎日新聞の取材を受け、そんな初老の男が「男のセクシー」について語ってます。
よければこちらでご覧下さい。

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2009年9月28日

サラリーマンNEO 打ち上げ

昨日、シーズン4の放送20回すべて無事終わり、今日はその打ち上げだった。
この番組を34歳との時たちあげたディレクターY氏は今年40歳になるらしい。
長く続く番組はますます愛着がわいてくる。と、同時にどうやって成長させていくかが課題だ。
出演者の人たちと普段あんまり話せないので、ゆっくり話そうと思ったが、今回もうまく行かなかった。
年相応の社交性が欲しい、つくづく。それでも、役者さんのそれぞれの苦労を少しは聞けた。
また、来年もあるかは定かではないが、また来年がんばろう。

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2009年9月22日

キングオブコント2009=東京03

ちょうどフジテレビでレッドシアターの会議があったので、そのままスタッフ全員で生放送を見守った。
あっという間の3時間。どの組みも面白い!同時にコンテストの難しさも感じる。
東京03の出来は素晴らしかったと思う。さっそく彼らのライブをいつも手伝っている作家仲間のOくんにメールをしたら、泣いたらしい。これで少しでも有名になってくれればよし。
レッドシアターのメンバーも残念だったが、確実に足跡を残したのは間違いない。
でも、なんでYahoo!ニュースで取り上げてくれないのだろう…。
改めて、ほんとにコントって面白い!!ヘタなドラマを観るよりは、はるかにいろんなものを学べると思う。

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2009年9月20日

バカリズムライブ「クイズ」

バカリズムの単独ライブを観に行った。
始まって最初のネタの時に顔が疲れているように見えたが、かなり時間がないなかやっているのを感じた。忙しくなりながらも年2回のペースを崩さないのは立派なものだ。
個人的には、「都道府県を持つ」ネタの衝撃があったからか、前回の「キックオフ」の方が出来がよかったように思えたが、それでも、それぞれのネタの切り口は、なかなか発想できないものばかり。今年見た舞台の中では、東京03のライブと並んでクオリティの高いものだった。
どんなに忙しくてもぜひやり続けて欲しい。

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2009年9月13日

怒濤の予感

8月の終わりに夏休みを取ってから、何だかずっと忙しい。
これから年末にかけて拍車がかかりそうだ。
舞台の仕事が2本、そして、あの番組もあの番組も特番が予定されていて、来年から新たに始まる番組の準備もあり、もう一つでかい仕事も控えている。
きっとこのまま息つくヒマもなく年を越すことだろう。
怒濤の予感、変な日本語だ。
まあ、仕事があるだけありがたいことだ。

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2009年9月12日

笑福亭鶴瓶 JAPAN TOUR

2 JAPAN TOURと名付けられた鶴瓶さんの落語を観に行く。
今年の初め、志の輔さんの落語を観てそのレベルの高さに驚かされたが、今回も鶴瓶さんの普段のフリートークとは違う、卓越した話芸を堪能する。舞台袖からひょうひょうとした歩きで登場してきて高座に座るまでの姿が、ものすごく格好いいことがわかった。落語家なんだと失礼ながら改めて実感する。
この公演は日替わりでまたものすごい面々が登場するのだが、最終日は桂三枝さんだった。
自分たちの世代に取って桂三枝と言えば、やはり「ヤング!オーオー!」や「パンチDEデート」でおなじみのタレントさんだ。西の三枝、東の欽ちゃんと言われていた時代で、大阪のお笑いの人として最初に認識した人かも知れない。
かなり遅まきながら本業の落語を聞く。創作落語を200以上作っているという。すごいのひと言。
オープニングでは、サイモン&ガーファンクルの曲をバックに2人の昔からの関係性を語る写真が映し出され、それだけでグッとくるものがあった。久しぶりに高尚な舞台を観た。

場所は浅草雷門の近くだったので、帰り道すでに店は閉まってはいたが、仲見世を通り雷門を間近に観る。東京に長年いて歩いて通ったのは始めてかも知れない。

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2009年9月 5日

「サマーウォーズ」を観た

周りで観た人がほとんどいいと言っていた「サマーウォーズ」をようやく観に行く。
テレビのスポットと山下達郎の主題歌だけできっと面白いに違いないと、観る前からかなり期待感が高かった。
だが、残念ながら自分にはあまり響かなかった。
もちろん、アニメーションのクオリティはものすごいのだが、期待が大きすぎたせいか、体調が悪かったせいか、今ひとつ入ってこなかった。
アニメ自体がバーチャルなのに、その中でさらにバーチャルの世界の話をやられたせいかもしれない。
元々、自分はファンタジーとかSFっぽいものが苦手だ。自分で書く作品も、そういう類のものはほぼ書けない、ついつい現実的な話ばかりになってしまう。おそらくそういうのが好きなんだろうと思う。
思い切り泣くつもりで観たのに。自分の感性がおかしいのだろうか…。
同じスタッフが作った「時をかける少女」も録画してまだ観ていない。そっちも観てみるとしよう。

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2009年9月 1日

コント日本一

昨日はコント日本一を決める「キングオブコント’09」準決勝の審査員を務めてきた。
先週の大阪大会に続き、東京大会。
準決勝となると、テレビで活躍中の名の知れたコンビも続々登場してきて、いやでも力が入る。
大阪大会の倍の出場者数。かなりハイレベルな大会、公平に真剣にを心に誓い彼らのネタに向き合う。
約4時間かけて50組あまりのコントを見る。
その後得点の集計を行い、決勝進出者を決める。何とも心苦しい作業。
レッドシアターのメンバーも何組か決勝へ。ほんとに素晴らしい出来だった。
審査員という立場だったが、豪華なメンバーのライブを生で見られて楽しい体験だった。
念のために言っておくが、自分も含めた審査員たちは、ほんとうに公平に審査し点数をつけたので誤解のなきよう。
決勝が楽しみだ!

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