巨匠からの言葉
人生では時にとんでもないことが起きる!
NHKで打ち合わせ中、生瀬さんのマネージャーから連絡があり、先日サラリーマンNEOに出演した三谷幸喜さんが、朝日新聞の夕刊で連載するコラムで自分のことについて書いているという。
さっそく取り寄せて読んでみる。
内容は、あろうことかベタ褒め!しかもイラスト付き!
本人から番組に出たいという話があり、スムーズに収録も行われたとは言え、正直、三谷さんがどんな感想を持ったのか気になっていたので、この記事の内容は、ほんとにありがたい、そして恥ずかしい、申し訳ない。
最後の方は、思わず涙が出そうになりちゃんと読めなかった。
三谷さんの作品は、これまで舞台、映画、ドラマ、ほぼすべて見ている。
中でも、数年前にパルコ劇場で観た舞台「バッド・ニュース☆グッド・タイミング 」には悔しいくらい笑った。
自分もいつかはあんなホンを書きたい、そう思っている。
その本人から、まさかこんな賛辞を受けるとは…。
何とか本人にお礼を言いたいのだが、
今のところ術がわからない。
とりあえず、この場を借りて三谷さんに感謝!
わざわざ教えてくれたマネージャーさんにも感謝!
よくわからない奴の似顔絵を描いていただいた和田誠さんにも感謝!
そして、「三谷幸喜スペシャル」を全然おもしろくなかったと、書いた本人に面と向かって言った、うちの奥さんにも感謝!「笑い」はそういうもの。受け取り方は、人それぞれ。
(でも、言われた瞬間ははらわた煮えくりかえりそうだったけど…。)
20年、地道にやっていれば、いいことあるもんだ。
これで、この先の仕事に対する目標がより明確になった。
「生涯、お笑いを追求していこう」と思う。
明日からは、
「三谷幸喜が認めた男」として、誇らしく、恥じないように。
ということで、
6月7日になったら、
三谷幸喜脚本・監督「ザ・マジックアワー」をみんな観に行こう!
| 固定リンク
| コメント (10)
| トラックバック (0)
最近のコメント