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2008年2月28日

青汁世代

080229_032401いつも髪の毛を切ってもらってる同い年の美容師さんから「そろそろ青汁とか飲まなきゃいけない年だよ」と言われ、すっかり忘れていたが、近所の薬局の前を通りかかったときに突然思いだし、立ち寄ってみた。一番目立つ場所には流行りの黒酢がドンと置かれていて、青汁は棚に一種類しかなかった。「青汁はどうなんでしょう?」恐る恐る聞いてみると、すぐに店の人が食らいついてきて、とりあえず試飲用のがあるので飲んでみてくださいと言われ、断る間もなくその場で作ってもらい飲んでみた。最近の青汁はほぼ苦くないらしく、そのことを伝えると、店の人が「テレビの罰ゲームでやってるのとは違うでしょう」と嬉しそうに言っていた。青汁=罰ゲームというのは、人々の間にかなり浸透してるようだ。
その帰り、例の文具店の前を通ったので中を覗いてみた。便箋を買いに来た近所のおばあちゃんの相手をしている初代店主、店の隅では、2代目の跡取りがボードを念入りに磨いていた。ここでは 今日もドラマが続いている。

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2008年2月26日

Stationery or Board

近所の商店街に小さな文具店があってたまに利用するのだが、2,3年ほど前から、店内の隅にどういう訳かスケートボードが商品として置かれ始めていることに気づいた。推測するに、おそらくこの店の息子が文具店を継げと言われていて、継いでもいいけど、その代わりにボードを扱わせてくれと言ったのだろう。それから、行くたびに陳列されているボードの数が多くなってきて、付属品なども増えてきた。店内には、格好から見てとても文具を買いに来たとは思えない若い客が溜まっている姿をよく見かけるようになった。そして、つい先日、久々に行ってみると、店内のほぼ半分をボードが占領し、文具の数はかなり減っていた。今や近所ではちょっと有名なボードショップと化していて、この日も若者たちがボードを手に2代目店主と楽しげに話していた。その様子を、現店主がレジの奥から寂しそうな目で見ていた。本格的なスケートボードショップになるのは、もはや時間の問題だ。

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2008年2月22日

Airがやってきた!

Img_0360 今日、Airが届いた。MacBook Airだ!実は、MacBookを買った一週間後にAir発売のニュースが流れ愕然としたものの、スペックや値段などの要素で自分の中で何とかあきらめようとしていた。そのことはここでも書いたが、実は、やはり心のどこかでどうしても納得出来ない部分が残っていた。返品も辞さないと思っていたちょうどそのとき、ちょうどMacBookを買おうと思っていたという救世主が現れたのだ。一も二もなく譲ることにした。そして、その日のうちにAir をワンクリックで購入。そして、届いた。Img_0362

に違わず、薄い!軽い!嬉しい!さっそくCMのマネして自慢しよう

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2008年2月14日

チョコじゃなくても

080215_012801 一日ずっと世間から切り離された場所にいたので、夕方くらいまで今日がバレンタインデーだということをすっかり忘れていた。青山辺りでは、パン屋さんまでもが節操なく店頭でチョコを売っていた。チョコ売り場の前にいる女性たちは、ウキウキしているというよりは、指折り人数数えながらめんどくさそーにしている人の方が多かった。

で、結局今年はゼロ。もう落ち込むような年ではないので平気だが、コンビニに寄っていつものようにチョコを買おうとした時、さすがにためらってしまった。やはり、かなり気にしている証拠だ。

結局、手ぶらで夜遅く家に帰ってご飯を食べる。すると、シチューの中に愛娘が作ってくれたらしい写真のようなものが…。ここで改めて言うことではないと思いますが、自慢の娘です!
「しずる」風に表現すると、涙でお椀が持てません!

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2008年2月13日

インタビュー

昨日のことになるが、このブログがココセレブに入れてもらったと言うことでインタビューを受けてきた。現場に着くなり挨拶もそこそこに、まず写真をバシバシ撮られる。何度やってもこの写真撮影だけは慣れない。笑ってくださいと言われるが、笑顔が引きつってるのが自分でもわかる。それを察してかすぐに「ちょっと休みましょうか」と気を使われる始末。いつもやってれば慣れるもんなのか、タレントさんはすごいなあと、改めて思う。一通り終わってインタビュー開始。聞き手が同じ大学出身だとわかる。同じ大学というのは同郷よりも親近感が沸く。まあ、自分の場合は卒業してないけど。
これまでの経緯を次々に質問される。前にもここで書いたと思うが、聞かれている事に対して端的に答えることがすごくヘタだ。「放送作家の仕事を短くわかりやすく説明してください」と言われ、「わかりました」と言いながらも、ウダウダと説明する始末。あと、答えてるうちに「あれ、どんな質問だったっけ?」と、質問内容を途中で見失う事もしばしば。いかんなあ。テレビのコメンテーターには絶対になれないなあ。
ブログを更新していて、いつも面倒くさいやり方をしてる気がしていたので、ここぞとばかりに更新の仕方について詳しく聞いてみた。やはりややこしいやり方をやってたみたい。あと、今やブログは日記を書くだけではなく、いろんな事が出来るツールだということを知り、目からウロコ。さっそく、ずっとやりたいと思っていた事を、今後ブログ上でいろいろと展開していこうと思う。
最後の方で、今後は毎日更新を目標にしますと言ったが、早くも今書いているのは昨日の事…。
ちなみに、インタビューの模様は、おそらく3月の上旬くらいに掲載される予定。

R−1のマセキ勢は残念ながら決勝進出ならず。また来年がんばってもらおう!

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2008年2月 9日

寒い中

080209_210501月イチ恒例のライブの今日は最終日、今日は本番だけを見る。3日目は本当にまだまだ新人ばかりのライブのなのだが、今日も大入りで昨日と同じく立ち見が出る。こんな寒い中、わざわざ新宿までライブを見に行くなんて、かなりエネルギーのいること。ほんとうにありがたい。
始まる前にみぞれが降っていた。わずか一時間半後、終わって出てみるとすでに雪が積もり始めていた。車で来ていたので、とにかく大慌てで帰る。雪の日には辛い思い出が甦る。まだウッチャンナンチャンがオールナイトニッポンをやっている頃、その日も雪で、夜から降り始めていたのだが、夜中の生放送が終わって外に出てみるとかなりの積雪量。通常40分で家に着くところを3時間もかかってしまった。途中、何度も横滑りしてブレーキも効かなくなり、あわや衝突という場面に遭遇しながら命がけで帰った経験がある。あれから、雪の日には絶対に運転しないように心がけていた。その時の事が甦りつつ、慎重にハンドルを握りゆっくりと帰路につく。着いた頃には、どうにか雪は止んでいた。ホッ。

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2008年2月 8日

満員御礼

月に一度行われているマセキ芸能社所属芸人のライブ、昨年の秋から携わっているのだが、おかげさまで毎回お客さんが増えてきて、今日はとうとう立ち見が出て入り口近までギッシリ。とても小さい劇場なので動員数はたかがしれているのだが、それでもこれだけの人が観に来てくれると本当に嬉しい。人が多いと客席の空気も違う。乗せられて芸人たちのテンションも必然的に上がり、内容もスゴくよかった。今の劇場の広さでは間に合わないという状況になるのが当面の目標。今後も一人でも多くのお客さんが来てくれることをのぞむ。
それから、あまり知られてない事だが、ピン芸人の日本一を決める「R−1グランプリ」の準決勝に、このライブにでいているマセキ芸能社の若手がなんと6人も勝ち残っているのだ!吉本興業主催のイベントに60人中6人がマセキの芸人、これはすごいことだ!明日、いよいよ準決勝が行われる、決勝に進めるのは、その中からたったの8人。決勝のみがテレビで放送される。もしも、決勝に何組か残ったら、会場である大阪まで観に行こうかと思っている。吉報を待つ!

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2008年2月 5日

粛々と

「サラリーマンNEO」シーズン3の収録が早くも始まろうとしている。それに向けて只今粛々と台本を書く日々。冒険すべきか、最初の形を遵守すべきか、今回の方向性が決まる大事な時期。それを見定めるため今日も時間をかけてじっくりと話し合う。いい方向に行きますように。

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