漫才師だから
久々に打ち合わせもなく、家でのんびりする。M−1に備え昼間のうちにすべての用事を済ませ、6時半にテレビの前で体勢を整える。こんな事がこの年になっても楽しくて仕方がない。
決勝戦に残ったコンビは、やはりどれも見応えあるプロのレベルだ。M−1が始まった事によって、他の漫才に関する賞は価値がまるっきり変わったらしい。漫才師と名乗る者たちは、ほぼ全員が年末にこの賞を目指す。オンエア中、時折入ってくる予選風景の中で、「漫才が好きだから」「漫才師だから」と参加する理由を名言するその姿に熱いものを感じる。
今年は、史上初、敗者復活から勝ち上がった無名のコンビが優勝!おもしろさ申し分なし!
吉本には面白い人たちがたくさんいる。でも、それ以外でも面白い人たちはいる。それをキッチリ証明してくれた。あっぱれ!来年、めざましい活躍をして欲しい!
出来れば、来年こそはマセキの若手も食い込んでもらいたい。
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コメント
M-1で優勝すると、必ずと言ってテレビ・CMの出演本数が増えますね。
すごいと思うばかりですが、苦労の積み重ねが大切ですね。
そして、来年はマセキの若手たちにもM-1に出演してもらいたいですね。
投稿: いーちゃん | 2007年12月26日 23時42分
てめえも笑わせて
投稿: unko | 2007年12月30日 13時13分