イセタン
「イセタン」とカタカナで書くと地方にあるスーパーのようだが、デパートの雄、伊勢丹はすごい。せっかく4日連続で新宿に行ってるので、日曜で天気もよかったし、ちょっと早めに行って寄ってみた。日曜日、メンズ館も人だらけ。B1のアンダーウェア売り場に行って最近気になってた、グンゼの「SEEK」を探す。色はベージュだが白いシャツの下に着ても透けない。つまり、シャツの下に肌着を着ているのがわからないという逸品。オシャレが出来る季節に入るし、白シャツを結構持っているので思いきって買ってみた。そこで、伊勢丹の接客力のすごさを見た。まず、お目当ての商品がどこにあるかわからず棚を見ていく。ようやく見つけたと思ったら、そこは大きいサイズのコーナーだったらしく、それをすばやく察知してか標準サイズのコーナー担当の女性がいつの間にかそばに来ていて、「こちらは大きめのサイズですので、あちらへどうぞ」と、素早く誘導される。パッケージを手にとって見ようとすると、これまたすかさず中身が出されたサンプルをどこからか瞬時に持ってきて、自分に合うサイズまで教えてくれた。その間1分足らず。一つのムダもない行動。他にも多くの客がいるのというのに、おそらく、自分が棚を探している段階から、自分が買おうとしている商品がわかっていたのかもしれない。恐るべし。迷うことなく、一つ手に取りレジへ。支払いカウンターには、3,4人の若手男性社員が待ち受けていて、次々に空いたレジの前へスムーズに誘導される。自分の横で下着を買おうとしていた客が、金を払う段階で目の前のレジ係にサイズの事を聞くと、若いイケメンレジ係は、商品をたたむ作業をしながら「日本のM寸くらいです」と、即答した。普通なら、係の者に聞いてきますと待たされるところだが、会計の担当なのに商品の知識が全て頭に入っている。なんという徹底した教育ぶり。不快に思う瞬間が1個もない。これが日本一の理由だな、きっと。
まだ少し時間があったので、ついでに、変わったと聞いていた屋上を見に行ってみた。こんな素敵な感じになっていた。今度、ここで打ち合わせしてみよう。
| 固定リンク
« ヌード寸 | トップページ | 安倍退陣に関して »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
伊勢丹、行きますけど・・・
たまに買い物するぐらいで、あとはブラブラ歩いて終わりです。
伊勢丹の屋上に、こんな景色があったんですね。
癒されるかも・・・
投稿: いーちゃん | 2007年9月10日 23時52分
果物や野菜をカタカナで書くか、ひらがなで書くかでイメージって変わりますよね。
きゅうりとキュウリ。
めろんとメロン。
ひらがなはなんか優しい感じですけど、めろんは安っぽい・・・
投稿: katopee | 2007年9月11日 09時53分
宏幸さん<(^▽^
岐阜は、どんどん大きいデパート
つぶれて行っていますよ。
素晴らしい所なら
つぶれないはずだから
岐阜に できないかな。
投稿: 海里kun | 2007年9月13日 06時53分
自分が求めているモノを、過たず、的確に案内してもらえる
快感・安心感というのはありますね。
一番には一番の理由がある。そんなステキなイセタン。我が街にもあったら良いのになぁ。
ところで、これからの季節は、内村さんのオシャレが始まるシーズンでもあるのですね。趣深いです。
まだ、秋と呼ぶには暑い日々が続きますが、
早く涼しく、過ごしやすい気候になると良いですね。
投稿: ジュテム | 2007年9月18日 08時04分