しみじみと
NHKで打ち合わせが終わってディレクターと一緒にごはんを食べる。NHKそばの小さなソバ屋に飛び込む。カウンターに並んで座り、今後のことをゆっくりと話し合う。先日、突然逝ってしまった若者のことを短く語る。生きてるということを少し考える。どんなことがあっても現実は関係なく前に進んでいく。自分たちは、何があろうと次回の収録へ向けて新しいコントを考えなければならない。こう言うとき笑いにまつわる仕事は余計に辛い。でも、前進しかない。
静かに話してるのに、そばの席の年輩のグループがうるさく喋っている。中の一人の女性が「ビリーズブートキャンプ」を知らなくて回りの人が懸命に説明していたが、その説明がとてもヘタクソで、イライラした。この人たちには、すべらない話は出来ないな。
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