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2007年5月31日

ナンバーポータビリティ

携帯の会社を換えてみた。子供に携帯を持たせることにしたので、それを機に家族の携帯を換えた。一番旬な感じのアクオスケータイ。これでワンセグが見れる。オシャレならくらくフォンをさようなら。アドレスが変わった事を知らせるメールを一斉送信してみた。が、よーく考えてみると、アドレスが変わった事だけを書いて自分の名前を入れるのを忘れていた、仕方なく、もう一度一斉送信。恥ずかしい。
しかし、これをやってわかった事がある。すぐに返事が返って来る人、その中でも「了解」だけの人も入れば、きちんと何か書いてきてくれる人、アドレスが変わっていて跳ね返ってきた人、何の返事もない人。それぞれの性格を何となく反映している。
さて、お客様満足度は本当にナンバーワンなのか?

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2007年5月29日

偏頭痛

NHKに打ち合わせで行くと、また急遽新たなコント台本を書かねばならず、持参したPwerBookでいざ書こうと思ったが、どうにも体調がよくない。天候が急激に変化した日にしばしば起こるのだが、今日もイヤ〜な頭痛に襲われた。来るなと思った時からどんどん痛くなってくる。軽い吐き気や貧血に似た状態になる。とても集中して書ける状態じゃなかったので、ひとまず家に帰って書くことにする。一階へ降りて駐車場に行くと、もうフラフラ。車の中でひとまず横になる。と、気づいたら30分ほど寝ていた。幾分快方に向かったのでその隙に車を運転して家路を急ぐ。しかし、家に着いたらまた気分が悪くなってきて、ごはんも食べずにソファでまた2時間ほど寝てしまった。いつもは、少し寝ると回復するのだが、今日のはちょっと頑固だった。体が眠りたがってる、まさにそんな感じだ。夜中になんとか起きて、少し食べて、気力を振り絞って明日〆切のコントを書く。時折押し寄せてくる吐き気と戦いながら、なんて辛い仕事だと感じると共に、これは俺しかできないんだと、どこかほくそ笑んでる自分がいる。なんだこの気持ち。朝方6時、なんとか書き上げてメールで送る。そのまま、倒れるようにベッドへ。

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2007年5月28日

熱海五郎一座

南原君が参加している「熱海五郎一座」を天王洲銀河劇場に見に行く。招待してもらったので何か手みやげをと思っていたが、考えているうちに着いてしまって結局手ぶら。劇場に入ると広さに驚く。一度来たことはあったが2階席から見るとその広さを改めて感じる。3階まであるし。こんなに広いのに客席は平日にもかかわらずちゃんと埋まっている。やぱりこれだけの出演者だとこういう状況なんだなあ。先日自分がやった芝居の時と比べてしまう。まあ、こんな広いところでやれと言われても困るけど。
終演後、楽屋に挨拶に行く。南原君や渡辺さんたち出演者は晴れ晴れとしていた。これもまた羨ましい。

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2007年5月26日

五月晴れ

Cimg0330子供の小学校の運動会。昨日までの雨のため絶対に中止だと思ったのに、起きたらものすごいいい天気。これ以上ない運動会日和。雨を見越して朝方まで起きてたので、2時間くらいしか寝てないまま会場へ。我が子の出番に何とか間に合う。午前中から強烈な陽差し。久しぶりに太陽の下に出たせいか、首の回りにじんましんらしきものが出てくる始末。つくづくインドアだ。
午後からは用事で抜ける。それにしても我が子は、ダンスを踊るとき、先生に指導されたとおり、指の先までピンと伸ばし、しゃがむところはきちんとしゃがんでいた。言うことを素直に聞くのはいいことだと思うのが、個性という面では、いかがなものだろうか?今年も元アイドルTちゃんは来ていた。今年で最後らしい。

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2007年5月23日

新聞に載る

コメント蘭に書いてもらった方もいるようですが、コント集を出したことで、最近、地元の新聞2つに載りました。西日本新聞と人吉新聞です。人吉新聞は、ほんとに地元密着のローカルなものです。
いつまでかわかりませんが、こちらに記事が載ってます。

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2007年5月22日

粛々と書く日々

来月、「サラリーマンNEO」でかなりの量を収録するので、ここ数日、その台本書きに追われている。書いても書いても先が見えてこない。こんなに集中的にコントを書いてるのは何年ぶりだろう。今週を抜ければなんとか楽になる。
そんな中、思いも寄らぬ人から、先日の芝居を観に行くことが出来なかお詫びのメールをもらう。直々のメールに恐縮。こういう些細な事で、モチベーションは簡単に上がる。

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2007年5月18日

全国大会

サラリーマンNEO」の収録に行く。今日は、「セクスィー部長」2本分。沢村さんは、いろんな引き出しを持っていてほんとに驚かされる。そして、その相手役にも、すごい女優さんが出てくれた。失礼ながら40を過ぎてるのに信じられないくらいの美しさ、若い頃のままの体型。世の中にはこんな人がいるんだなあとつくづく感心。野球で言うと松坂、まさに怪物。この番組は、出演者の女性がほんとにお美しい人ばかりなので、収録では、そのお顔を見れるだけでありがたやと言った感じ。さすがに芸能界、選ばれた人たちが集まってくる。各地方で可愛いと言われた人たちが東京にやってくる。まさに全国大会だ。
誰が出てくるかは乞うご期待!それにしても、どんどん豪華になってくる。この先、どうしよう。

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2007年5月16日

企画、そして企画

芝居が終わって、早く忘れてまたいつもの仕事に戻らなきゃとは思ってはいたが、急にいろんなものを考えなければならなくなった。ドラマ企画、秋以降の番組企画、文芸誌の原稿、コント…。頭の切り替えがむずかしい。今日も、打ち合わせ、間にヘアカットを挟んで、また打ち合わせ。今月もあっという間に終わりそうだ。

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2007年5月13日

「銀座Cafe太子堂」終了

070513_130442_m長い間稽古してきてたった2日間で本番は終わってしまった。舞台というのは、本当に手間がかかるばかり。その分、喜びも大きいのだが…。
今日も2回の公演を無事に終え打ち上げへ。出演してくれたマセキ芸能社の若手芸人たちは、本当に満足してくれていたことがわかった。稽古中あまり話せなかった事をいろいろと話す。結構誤解していた事が多かった事に気づく。時間になり2次会へ。だが、誰も帰ろうとしない。結局誰ひとり帰ろうとせず、朝まで喋り通す。のべ9時間ぶっ通し。何人かは酔っぱらって泣いていた。典型的な劇団の打ち上げ。すぐ隣にも同じような集団がいてうるさい。おかげで大声を出さねばならず、声がかれてしまった。出演者たちは、本当に楽しかったようだ。それが伝わってきて自分も危うく泣きそうになる。外へ出ると朝5時、始発で家に帰るなんて何年ぶりだろう。中目黒駅のホームから見る早朝の風景が爽やかだった。隣には、舞台でほぼセリフのなかった男がいる。
070513_202126_m
写真は、洗うたびにどんどん縮んでいくというギャグで使ったTシャツたち。また、ぜひやりたい。

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2007年5月12日

初日

Taikodo_6無事初日を迎えた。昼過ぎに劇場に入ると、舞台の広さに改めて驚く。この広さに耐えられる内容なのかと急に不安になってくる。すぐに照明、音響のキッカケ稽古を始める。今回はちょっと面倒な事をやろうと思ったので、これが思いの外時間がかかり、とうとう最後の通し稽古が出来なかった。終わったのが、客入れの15分前。満足感のないままついに本番。予定していたところで笑いが起きなかったり、予想外のところでウケたり、舞台では、いつものこと。
あちこち気になる点は多かったが、なんとか無事に終わった。
終演後、関係者と話す。概ね好評でホットした。わが家族も観に来ていた。子供は後半寝ていたらしい。奥さんは気に入ってたようでひと安心。受付で自分のコント集も売ったのだが、お客さんの何人かと関係者も買ってくれて、にわかサイン会となった。来てくださった方々、ありがとうございました。さて、明日も2公演、そして、明日で終わる。うまく行きますように。

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2007年5月11日

明日本番

Taikodo_5今日で最後の稽古。中野にある劇場の稽古場を借りて行う。劇場に付随した稽古場だけに趣があってやりやすい。実際に使う道具などを置いてやってみる。舞台が想像していたよりも広かった。狭い事務所の会議室でやっていたのはなんだったんだろうか?夕方、ようやく出演者が全員揃う。今回の稽古では、ほんとに揃うことがなく不安だった。昨日の通し稽古にも主役がいなかった。揃ったところで最終の通し稽古。前日に全体像がやっと見える。なんとか間に合った。さて、明日はいよいよ本番。なのに、妙に落ち着いてしまっている。通しが終わってからも、細かい部分をダメだししただけで終わった。これでいいのだろうか?不安というより寂しいという感じ。なんだかヘン。でも、明日現場に入れば、きっとまた胃がキリキリになるに違いない。成功を祈ろう!

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2007年5月 9日

3日前

Taikodo_4今日も稽古。何となく全体像を掴みつつあるが、まだまだパーフェクトではない。今日もマセキライブの開演前の会場を借りてやる。一番しんみりとするシーンの練習中、気づくとその場面に出てない出演者たちも、客席に座って見入っていた。個人の想いはいろいろあるにせよ、どうにか一体感が出てきたようだ。これが舞台をやるという楽しさ。ちょっとホッとする。
ところで、稽古場には写真のように常に2人のデブがいて、圧迫感をずっと感じている。出演するデブとスタッフのデブ。デブが2人もこんなに近くにいたなんてこれまでの人生で一度もなかった。息苦しいったらありゃしない。見た目通りすげえ食うし。070508_170535_m

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2007年5月 8日

稽古稽古稽古

Taikodo_3いよいよ本番が迫ってきた。連日、マセキ芸能社が毎月やってる定例ライブの会場を借りてやっている。未だ音楽が決まらず。そして、疲労は確実に蓄積されていく。加えて、主役がここ3日間稽古に参加できないという状況。間に合うんだろうか、ここ1,2週間、胃のあたりがジワーッとなるプレッシャーに襲われている。あと3日、何とか乗り切らねば。

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2007年5月 5日

おかあさんといっしょ

NHK教育「おかあさんといっしょ」の春のファミリーコンサートを見に行ってきた。5年前には小さい子供の親として見たが、今回はいちスタッフとしてだ。縁あって今回のコンサートの脚本を書くことになった。ここでも何度か書いたが、3歳児を対象とした話を考えねばならずかなり悪戦苦闘した。3月の終わりくらいに台本を書き終えてからは、まったく進行状況を知らなかったので、今日の本番は楽しみだった。開演ギリギリで着くと、すでにNHKホールは3階席まで超満員!国民的番組のこのコンサートのチケットが当たるのは、今やかなりの倍率となっている。今日は関係者ということで、何とか見ることができた。広いホールで繰り広げられる舞台は、本当に壮観だった。仕上がりも予想を遙かに超えた出来。目論んでいた部分も読み通りに客席が盛り上がりひと安心。この瞬間は、何度味わってもたまらない。作家冥利に尽きる!つくづく子どもたちが笑っている顔というのは何物にも代え難い。その瞬間を出来るだけ多く与えてあげたくなる。またやりたくなった仕事のひとつ。

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2007年5月 1日

キレイな稽古場

Taikodo_2連日「銀座Cafe太子堂」の稽古をマセキ事務所の会議室でやっているが、狭い上に出演者が多いためにものすごく息苦しさを感じていた。なので、今日は区の施設を借りて稽古。キレイだし広いし静かだし、コンビニで買ってきたサンドイッチやおにぎりを傍らに置き、やはり稽古場はこうでなきゃという感じ。実際の舞台での距離感も何となく掴めた。本番まであと10日あまり、少しずつではあるが固まりつつある。それにしても全員揃わないことがかなりのストレス。ま、しょうがないけど。さあ、本番までどう作り上げていくか、ここからが大切なとこ。

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