午後からTBSラジオ「ウンナンタイム」の収録。朝から熱ぽかったが気合いで向かう。数日前にも書いたが、来週の火曜日13日に発売予定の「内村宏幸オリジナルコント傑作集」(光文社文庫刊)の見本が出来上がったので、さっそく宣伝させてもらう。かなり時間を割いてくれた。しかも、あるコントの一部をウンナンの2人がやってくれるというサービスまでしてくれた。感謝感謝!
夜、熱がどんどん上がっていくので近所の病院の救急外来へ。去年からほんとに病院に行っている。先日、医療費を計算したら、去年一年でなんと20万以上使っていた。行き過ぎだ!
先週、娘がインフルエンザにかかったので、もしやと思い検査してもらう。今は鼻の奥に棒状の検査キットを突っ込んで粘液を調べるとわかるらしい。15分ほど待って結果やはりインフルエンザ。過去の経験上、インフルエンザにかかったら起きていられないくらいの辛さがあったと思うのだが、今回は熱もそんなに高くない。結果を受けて、タミフルを服用するかどうかで医者が迷っていた。さすがに最近は医者も強く進められないようだ。「どうしますか?」「どうなんでしょう」そんなやりとりが10分くらい続く。結局、解熱剤でじんましんが出たことがあると告げると、ではやめときましょうということになる。
検査結果を待ってる間、カーテン一枚で仕切られた隣のベッドから、自分が具合が悪いくせに家族に先に帰るようにしつこく訴えるおばあちゃんの声がずっと聞こえてきた。医者が何度も家族にはいてもらわなくては困ると説明するが、おばあちゃんは一応納得するものの、すぐにまた同じことを訴える。同じやりとりを繰り返し、とうとう医者が怒鳴りつけていた。おばあちゃんは急に静かになったが、すぐに「おしっこに行きたい」と発した。ベッドに横になってそのやりとりをずっと聞いていた。都会の夜だな、そんなことを感じたりする
結局、一般的な熱冷ましをもらって帰宅。そこから、明日までに書かなきゃいけない台本を仕上げる。発熱に耐えて仕事をする。どこかで格好いいと思いながら気合いで書き上げた。やればできるんだな。
それにしても、娘の病気は今のところ100%の確率で移っている。風邪を引けば必ずもらうし、一度は、「手足口病」という幼児しかかからないものも見事に移ってしまった。潔癖症かってくらい何度も手を洗ってたし、うがいもいやんなるほどやってたのに。抵抗力が全くなくなっている。そろそろ本気で体力作りをしなければ。
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