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2006年10月14日

うっすらと日焼けした一日

娘がお世話になっている学童保育で、区内全クラブが集まってのいわゆる運動会が行われた。何ヶ月ぶりかに朝ものすごく早く起きる。と言っても7時半。体が完全に目覚めないまま、弁当やレジャーシートを持って会場となっている他の小学校へ電車に乗って向かう。土曜日の午前9時だが、電車に乗って出かける人が多いことに驚く。これも当たり前なんだろうな。自分がいかに世間とずれた生活を送っているかを実感。
会場に着くと、開会式の後さっそく競技開始。そして、やんなるくらいいい天気。子どもたちはもちろん楽しそう。こういうイベントにどうにものめり込めないタイプなので、自分たちのチームの応援席から少し下がった場所で見守る。なんでこういう性格なんだろう。それにしても、中には、子供よりも楽しんでいる親もいる。必死の形相で走り、応援席の前では手を振り、あげく全速力のまま転倒。すばらしい光景だ。何よりも会場は盛り上がる。自分には絶対出来ない。自意識超過剰!
このイベントでは、父兄も見に来るだけでは許されず、必ず何かに出場しなければならない。事前に申請することになっていて、なるべく楽で目立たない競技をと吟味して「大玉送り」にエントリー。午後からの競技だったが、午前中からもうドキドキ。昼ご飯を食べたらさらにドキドキ。そして、ついに出番の時、赤いハチマキを渡され、緊張は頂点に達す。転ばぬように、目立たぬように、時代遅れの男でありたいと心の中で何度も念じていた。が、願いは通じず、本番で突然、大玉を送るのではなく転がしながら走る役目にさせられてしまった。顔から血の気が引いていく。しかも、どうやら我が子の目の前を走るコースになっている。転ばぬように、目立たぬように。今一度強く念じてスタート!その甲斐あって、なんとか無事に終えられた。と思ったらやり方が間違っていて、もう一度最初からやり直しとなった。ウソだろ。改めて今一度、強く念じスタート!ここで何かが起これば、このブログでももっとネタに出来たのだが、2度目もなんとかすんなりと終わった。ホッとした。もう一回やらされてたら、気分が悪くなってたかも。
子供のためではあるが、こういうイベントにはやはり向いてない。来年はどうしよう。
家に帰って鏡を見たら、鼻の頭だけ日焼けしていた。

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