電車に乗る
ガソリンの高騰、運動不足解消という名目で久々に電車に乗って仕事へ向かう。
疲れた。普通の人は、こんなこと毎日やっていることなのに、まず、駅まで歩くのに疲れる。かなり遠く感じた。
車に乗るようになる前はもちろん電車で通ってたわけで、それなりに乗り換えの路線図が頭に入ってた訳だが、毎日車通勤というぐうたらな日々を送っている今は、上京したばっかりのおのぼりさん状態。
まず、駅の切符売り場で行き先までいくらかかるかを調べるが、全然わからない。約5分ほど立ちつくす。乗り換えにもホームに降りてどっちへ向かったらいいのかわからない。出口案内図の前でまたしばらく立ちつくす。そういうときに限って、出口がまったく逆側だったりする。
帰りももちろん電車。終電近くで駅ごとにどんどん人が増えてくる。知らない人とこんな近くの距離に立っていることに気持ち悪さを感じる。途中、乗り換えのためホームに降りると、次が終点まで行く最終なためホームは人で溢れかえっている。次の電車に乗る気力は微塵もなく、迷わず一本やり過ごすことにした。
今、もし電車通勤にしろと言われたら、週の半分は途中イヤになって休んじゃうかも。毎日、何時間もかけて電車通勤してる人を心の底から尊敬する。
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