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2006年7月31日

アンジェリーナ

佐野元春シングルコレクションというのが最近発売された。デビューシングルは、言わずと知れた「アンジェリーナ」。
疾走感溢れるイントロで始まるこの曲をリリースしたとき、佐野元春は、なんとまだ23才だったというのを知って改めて驚いた。23才?自分は何をしていたかを振り返ってみる。何もしていなかった。結構いい大人の年齢なのに、大学もやめてしまい将来の事など何も考えず、ほんとに何もしていなかった。そんな年で、こんな曲を作ってしまう。
「♪今夜も愛をさがして」23才で、そんなことを臆面もなく詞に出来てしまう。やはり天才だ!
佐野元春の曲は大学生の頃にほんとによく聴いていたので、耳にするたびその時代の記憶が鮮明に甦る。佐野元春フリークの友達がいたので、いつの間にか自分も好きになっていた。「ガラスのジェネレーション」「someday」「情けない週末」。真夜中、当てもなく横浜の街をドライブしていた時の車内の空気を思い出す。と言うと、ものすごく格好良く聞こえるが、毎日時間が腐るほどあってやることもなく、毎晩ただ男ばかり3,4人で桜木町、本牧、ポーラスター、中華街をグルグル回っていただけだった。気分だけは「今夜も愛をさがして」だったが、ほんとに、毎日、何をやってたんだろう。死ぬほど楽しかったのは確かだが、出来れば時間を返して欲しい。

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