こんな郵便物
昨日届いた郵便物に見たこともない注意書きが貼ってあった。「この郵便物は、取扱中に誤ってき損しました。誠に申し訳ありません。補修の上お送りいたしますのでよろしくご了承願います。」と書かれている。見ると、封筒の片側が完全に破れていた。破れたではなく、破ってしまったという感じの破損。破れた部分を強引にセロテープでくっつけてあった。一体郵便局で何があったんだ。完全に中身を見られている感じ。幸い、カード会社からのお知らせ程度の郵便だったからよかったものの、これがもし、ラブレターに対する断りの手紙だったら、お金貸してくださいという手紙だったら、写真入りのオーディション応募用紙だったら、どうするんだ?受け取った時点で破れてる。セロテープでくっつけただけの処置。補修しといたからこれでよろしく、という一方的な通知。これだけで受け手の心理を微妙に揺らしてしまうじゃないか。ご了承願えない時あるよ。これで郵便局が民営化になったら、以前道路公団についても書いたけど、コロッと態度も違うんだろうな。もしかしたら、課長クラスが現場の担当者を連れて菓子折下げてやってくるかも。それくらい変わると思う。ま、実際来られても困るけど。
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