見えない基本
夜からマセキスクールで受講生のネタを見る。全員まだまだ卵の卵。
なのに、自分たちのネタにある部分絶大な自信を持っている。これが自分たちのスタイルだと打ち出しているが、やはりまだ策に溺れているといった感じは否めない。独創的なスタイルが逆に首を絞めている。
まずは、シンプルな形での構成を心がけるようにアドバイスするが、どこまで伝わってることか。若いときは、経験者の言葉はなかなか耳に入らない。自分もそうだったからわかる。要は、自分をいかに客観的に捉えることができるかどうかだ。それができればウソのように見る見る視界が広がる。早くそこに気づいて欲しい。それが一番難しいのだが。
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