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2006年5月30日

元アイドルTちゃん運動会にくる

娘の小学校の運動会が行われた。土日雨のため今日に延期。朝7時、いくらなんでもそれはでかすぎるよという音で開催の花火が上がる。会場に着くなり、係の人から「防犯パトロール」と書かれた腕章をつけてくれと言われる。とんでもない係をやらされるのかと焦ったが、回りの人もほとんどつけていたのでひと安心。徒競走、ダンスなど緩やかに進んでいくが、振り付けや小道具の彩りがなかなか考えられていて好感が持てた。この小学校でよかったと少し思った。何よりちょー近いのがいい。中でも目を引いたのは、上級生による「騎馬戦」。今の時代こんな危険なのはやらないのかと思ったが、正面切ってやってた。しかも、紅白入り乱れての団体戦を2回ほどやって終わりだろうと思いきや、圧巻だったのは「一騎打ち」。文字通り一騎馬ずつ真ん中に出てきてガチンコ対決。これが面白い!次第に戦いに引き込まれ観衆も大いに盛り上がる。やっぱりこう言うのは必要だ。勝った方のガッツポーズ、負けた方の悔しそうな顔。その気持ちを忘れないで欲しい。
…なんつって。

噂にはなっていたが、元アイドルTちゃんがやはり来ていた。自分が10代の頃死ぬほど憧れたアイドル。30年後、まさかそのTちゃんとご近所になるとは。子どもの運動会ですぐそばでビデオカメラを構えることになるとは。Tちゃんはいつの間にか来て、自分の子どものビデオを撮って、静かに帰っていた。さすがに回りも慣れたもので誰も騒ぐ人はいない。これが、田舎だったら大変な事になるとこだ。さすが東京。

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2006年5月28日

打撲

ブログを始めたが、毎日そんなに事件が起こるわけもなく、半ばネタに困っていると神様がプレゼントしてくれる。雨上がりの今日、天気もよかったので近くの大きな公園にチャリで行く。いつになく運動不足解消に精を出す人々でいっぱいだった。のんびりと散歩しに行った公園が混み合っているというのはいかがなものか。あまりの人の多さに、それを避けようと調子に乗って日の当たらないぬかるんだ坂を登っていると、タイヤがツルッ!バランスを崩した体を踏ん張ろうと付いた足もツルッ!その時のスニーカーの底はツルツルだったのだ。気がつくと、
思い切り尻からコンクリの地面に着地。下っ腹に鈍い痛み。「あっ折れた!」即座にそう思った。一緒に走っていて何事もなく坂を登り切っていた幼き我が子の「大丈夫?」という声に余計惨めさがこみ上げてくる。しばらくうずくまっていたが、ここは、大丈夫なところを見せねばと、ポーカーフェースで立ちあがる。何とか歩けたが、一気にテンションが低下したため早めに帰宅。夜、ご飯を食べたあともどうしても気になったので、救急病院へ行くことに。だが、さすがにどこも夜遅くに専門の整形外科の医者はいないと言われる。近所の大きな病院になどは、外科の医者はいるが専門外で、医療事故を避けるためにも診ること出来ないと、はっきりと言われた。それはわかるけど、これくらいの怪我なら大丈夫じゃねえか。仕方なく、近所の小さな救急病院へ。レントゲンを見る限り折れてはいないとのこと。まずは一安心。自分の油断、安物のスニーカー、病院の対応、程度の低い憤りを感じる日だった。

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2006年5月23日

初めての渋谷

最近、終電が終わったあとの渋谷の街を車で通ることがある。電車がなくなってもこの街は明るく若者がそこかしこにたむろしている。うざったくてしょうがない。でも20年前は自分もあっち側にいた。始発までどこに行くともなく時間をただ潰していた。いつからこっち側に来たのか。その変わり目はどのなのか?学生が終わったら自然とそうなんのかなあ。公園通りを下ってきてハチ公前交差点を左折すると、思い出深い喫茶店がある。上京して初めて渋谷に来て、右も左もわからずとりあえず入った駅から一番近い喫茶店、少々内装は変わったが今でもちゃんとそこにある。この店を見るたびにあの頃の甘酸っぱさを思い出す。
20年前の渋谷は輝いてたなあ。って、今の人も20年後にはそう思うのか。


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2006年5月20日

あどでー

とある駅ビルでどこかで見たことのある女性を発見。すぐに貴乃花親方夫人だというのがわかった。親方はいなかったが、おそらく息子だと思われる子どもが一緒だった。絶対に息子に違いない。なぜなら貴乃花親方にうり二つだったから。正確には、貴乃花親方の子ども時代にそっくり!つまり、よくバナナマンの日村がマネしている幼少の頃の貴乃花そのままだった!今にも「あどでー、僕ねー」と言いそうな気がした。すれ違いざまだったが、もっとよく見ときゃよかった。

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2006年5月16日

タマーダ…マキ

昨日の午後2時以降、テレビから何度も聞こえてきたジーコ監督の声。「タマーダ…マキ…」そして、「オー!」というどよめき。繰り返し繰り返し流されている。ちょうどネタのないワイドショーはこぞって巻選手の生い立ち、家族のインタビューをどこもこぞって流している。スタジオでは、おそらくサッカーなんかまともに見たことなんかないおばちゃんがメンバー選考について語っていた。こういう輩がこれから益々増えてくるに違いない。思い出すのは、98年フランス大会の時、「恐縮です」の梨本さんも戦術について語っていた。驚くばかり。

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2006年5月14日

明日メンバー発表

いよいよ明日W杯メンバー23人発表の時。フォワードは何人なのか?そして誰が入るのか?玉田は?巻は?サプライズはあるのか?中田英が入らなかったりしたらビックリするけどなあ。ジーコは何を基準に選ぶのか?柳沢を気に入りすぎなところが気になる。兄貴のエドゥと決めるのかな。

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2006年5月13日

スコアレスドロー

W杯代表メンバー決定前の最後のテストマッチ、対スコットランド戦。
引いて守るスコットランドの守備陣を結局崩せずスコアレス。一番ストレスの溜まる試合。日本代表試合で何度も見た試合パターン。決定力を持ったフォワードが切り崩してゴール、といった場面を見たことがない。4年前のW杯直前もこんな感じだったっけ?こんな調子でほんとに大丈夫か日本代表。

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2006年5月12日

先輩の車

午後からTBSラジオにて「ウンナンタイム」の収録。この番組の中で思い出の曲をかけるコーナーがあるのだが、毎回、必然的に昔話になる。今日もまた強烈にノスタルジックな場面が甦った。今から20年以上前大学の頃、金持ちの先輩の車に乗せてもらった。当時ようやく普及し始めたドアミラーを搭載した黄色のスカイライン。「ドアミラーってやっぱいいですか?」と、あんまり親しくなかった医者の息子のその先輩に訪ねたのを今でもはっきりと覚えている。その車のギアボックスの上で、最新型のカーステの表示パネルにタララ〜タララ〜と左から右に緑色の光が走っていた。音量に反応してレベルの分だけ色が付き、最大の部分にだけ色が残って消える。当時のラジカセやカーステ、ビデオデッキには必ず付いてたサインだ。あのときの車内の空気、アクセルを踏む先輩の素足を包んでいたデッキシューズ、ドアミラーに映る景色。
流れてる音楽、そして、音に反応して点滅するサイン。ん〜懐かしい、ザ・80年代。

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2006年5月11日

見えない基本

夜からマセキスクールで受講生のネタを見る。全員まだまだ卵の卵。
なのに、自分たちのネタにある部分絶大な自信を持っている。これが自分たちのスタイルだと打ち出しているが、やはりまだ策に溺れているといった感じは否めない。独創的なスタイルが逆に首を絞めている。
まずは、シンプルな形での構成を心がけるようにアドバイスするが、どこまで伝わってることか。若いときは、経験者の言葉はなかなか耳に入らない。自分もそうだったからわかる。要は、自分をいかに客観的に捉えることができるかどうかだ。それができればウソのように見る見る視界が広がる。早くそこに気づいて欲しい。それが一番難しいのだが。

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2006年5月 9日

映画のような…

仕事帰り、夜中の12時の渋谷公園通りで信号待ちのため停車。ふと外に目をやると、ベロベロに酔っぱらった若い女性が悲しげな顔でフラフラと歩いていた。そのうち前方の壁にぶつかって立ち止まると、壁にもたれて泣き始た。あいまって外は雨。ちょうどipodで聞いていたのはなぜか中島みゆき。シトシト降る雨の夜、中島みゆきをバックに泣き崩れる若い女。窓の外は、とても絵になる風景だった。

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2006年5月 8日

高いよ

医者に行くほどじゃなかったが子どもが熱を出したので、連れて行ったついでに自分も診てもらった。まずノドを診て「赤くなってる」と言われ、聴診器で胸の音を聞き、アゴの下から首筋を触って終了。会計をして領収書を見ると、それだけで3480円。こりゃ高いよ。そりゃ儲かるよ。

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2006年5月 7日

ぶれないカメラ

NHKの「プラネットアース」という番組がすごかった。NHKとイギリスBBCが5年の歳月をかけて撮った素晴らしい映像の数々。オオカミが獲物を狙って行く生々しいシーンとか巨大な群れの大移動などをヘリから撮影しているのだが、最新技術のおかげで少しもぶれずキレイな映像で捕らえている。しかもハイビジョン。すげえな技術だ!子どもの頃は、こんな番組まったく興味なかったのに、気がつくと「ほ〜」と言っている。
そんな年になった。人生も映像もぶれない方がいい。コラムの締め風に書けば、こんな感じか。

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2006年5月 3日

何となく始動

3月の中旬頃風邪をこじらせて肺炎になってしまった。肺炎て老人がかかるもんだと思ってたのでショック!すでに自分の体は70代かと確信した。何とかこのぐうたらぶりから抜け出すため、まず体を動かすことから始めようと決心したが、またいつものごとくなかなか動き出さない。しかし、本日ふと思い立ってウォーキングすることに。およそ10年前に買っていたウェアを引っ張り出す。さすがに型が古い。でも、他にないので仕方なくそれを身にまといipodを装着し、いざ外へ。近くの大きな公園内を歩く。10年ぶり。あの頃も、運動不足解消にとしばらくウォーキングをやっていたが、足がもつれて軽くケガをしたため4,5回ほどでリタイア。あれからまた10才も年取ってしまった。まだ間に合うのか。いや、体を作るならこれが最後のチャンス。理想は週に三回。
さて、いつまで続くか。

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2006年5月 2日

小さくても会社

ある番組のディレクターに組織内の悩みを打ち明けられる。ひとつの番組内でもそこに人間が介在している限り、問題は生じる。大企業でも社員3人の小さな会社でも同じ問題が起こる。つくづく会社勤めじゃなくてよかったなと思う。たぶん、自分だったら入社3ヶ月で胃に穴が開くだろう。しかし、こういう場合、外部の人間はどうしたらいいんだろうかといつも考える。誰か教えて。

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2006年5月 1日

優しい歯医者さん3

今日もまた優しさに触れに歯医者さんに行った。先週、強く磨きすぎで歯茎のあちこちから出血していたカ所をみてもらう。わずか一週間で驚くほど回復していると褒められた。治療中3回も同じ事を褒められたのでかなりうれしくなる。さすが、優しい歯医者さんだ。次は、4ヶ月後の9月に、また必ず行きます!

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